箔座 HAKUZA  金が喜び、箔が踊る HAKUZA Online Shop HAKUZA.com
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箔座の使命
金沢伝統箔「縁付」の技を継承し、国宝や重要文化財の存続に貢献する。

私たちの原点は、金沢の風土が育んできた伝統的な製箔技術でつくられる金沢伝統箔「縁付」にあります。箔座において箔の製造を担う高岡製箔は、この伝統の技を継承する希少なメーカーとして、国宝や重要文化財などの修復に欠くことのできない縁付金箔をつくり続け、その技を後世に繋いでいくことで日本の文化を支えてまいります。これこそが、私たちに課せられた最も重要な使命と考えています。
箔に向き合い、価値ある「箔品」をつくり、届ける。

私たちは、箔をよく知り、箔に真の心と愛情をもって向き合い、箔が本来もつ力と美しさを最大限に尊重します。そうしてつくりあげる品を、箔座では「箔品」と呼んでいます。
自信を持ってご提案できる「箔品」をつくり、暮らしに豊かさや高揚、幸福をもたらす価値あるものとしてお届けしてまいります。
また、箔に誠実であることは即ちお客様に誠実であるという考えのもと、安心で満足いただける製品づくりとサービスを目指します。
箔座の行動指針
「ていねいである」

箔をつくる、箔を置く、製品にする、よさを伝える、お客様に届ける。
そのほか、いかなる業務・領域、いかなるプロセスにおいても、箔座は常に「ていねいである」ことを行動指針としています。「ていねいである」とは、心を込めて物事に向き合うこと、本質を見極めること、徹底して質のよさにこだわること。箔に、人に、仕事に、しっかりと向き合うことで質の高いものづくり、発信、サービスの実現を目指していきます。
 この金沢に金箔産業が定着してから、製造技術も時代の流れとともに「縁付(えんづけ)」という昔ながらの固有の技法から「立切(たちきり)」という現代の技法にかわりつつあり、今日の主流になっています。私は子どもの頃から、父親が縁付技法の金箔をつくり、母親が血眼になってその金箔を全国へ売り歩く、そういう姿を見て育ちました。なんて時間のかかるものなのだろうと思いながら、その他の何ものにも代用できない金箔というものに魅了されたものでした。
 
 はじめてオープンした直営店、箔座本店に「黄金の茶室」をつくった理由は?とよく聞かれます。もちろんご来店いただく皆様に金箔の迫力や美しさを間近にご覧頂きたい、という気持ちが強いのですが、もともとは金箔をつくり続けている職人に、自分達のつくった金箔がどんなに美しいものか、残す価値のあるものか、をぜひ何かの形で見てほしい、という想いがあったのです。
 
私どもは今も独特の風合をもつ「縁付」にとことんこだわりつつ、それぞれの金箔にあった利用方法を模索しながら、従来の領域から、さらに幅広く深い事業展開を実施しております。時代の価値観に即した本物のモノづくりと、次代の新しい価値を創出する提案を続け、この日本の文化遺産ともいえる金沢箔の伝統的技術を、次代に継承していく所存です。これからも国の重要文化財プロジェクト参画はもちろんのこと、積極的な研究開発、異業種交流の中で、私たち固有の発想と技術の中から、豊かな暮らしの創造に貢献しつづけたいと考えております。
代表取締役社長 高岡 昇
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