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●金沢伝統箔「縁付」の技を継承し、国宝や重要文化財の存続に貢献する。
私たちの原点は、金沢の風土が育んできた伝統的な製箔技術でつくられる金沢伝統箔「縁付」にあります。箔座において箔の製造を担う高岡製箔は、この伝統の技を継承する希少なメーカーとして、国宝や重要文化財などの修復に欠くことのできない縁付金箔をつくり続け、その技を後世に繋いでいくことで日本の文化を支えてまいります。これこそが、私たちに課せられた最も重要な使命と考えています。 |
●箔に向き合い、価値ある「箔品」をつくり、届ける。
私たちは、箔をよく知り、箔に真の心と愛情をもって向き合い、箔が本来もつ力と美しさを最大限に尊重します。そうしてつくりあげる品を、箔座では「箔品」と呼んでいます。
自信を持ってご提案できる「箔品」をつくり、暮らしに豊かさや高揚、幸福をもたらす価値あるものとしてお届けしてまいります。
また、箔に誠実であることは即ちお客様に誠実であるという考えのもと、安心で満足いただける製品づくりとサービスを目指します。 |
「ていねいである」
箔をつくる、箔を置く、製品にする、よさを伝える、お客様に届ける。
そのほか、いかなる業務・領域、いかなるプロセスにおいても、箔座は常に「ていねいである」ことを行動指針としています。「ていねいである」とは、心を込めて物事に向き合うこと、本質を見極めること、徹底して質のよさにこだわること。箔に、人に、仕事に、しっかりと向き合うことで質の高いものづくり、発信、サービスの実現を目指していきます。 |
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